危機一髪!タイで象に締め上げられた彼氏!

彼氏とタイへ行ったときのことです。象と触れたいたくて『サンプラーン象園』に行きました。
入場してまずびっくりしたことは、象が檻に入っていないということ!鎖に繋がれているとは言え、数mは自由に歩き回れる状態です。

「日本では有り得ないなぁ」と思いつつ、その珍しい光景に心が躍りました。
その光景に慣れてきた頃、象にエサをあげられることを知り、早速やってみることに。
まずは私がニンジンを手に握り、恐る恐る差し出してみると、象は鼻を伸ばして食べてくれました。気分はすっかり象使いです。

次は彼氏があげる番。しかし、ビビリな彼氏はへっぴり腰で近寄れず、遠めの場所でニンジンを差し出していました。象も取りづらかったようで、なかなか取ってくれません。
見かねた私が半分面白がって「そこじゃ遠いよ!もっと近づきなよ!…もっと!…もっと!もっとだってば!!」と近づけさせたその瞬間!
象の鼻が伸びて、ニンジンだけでなく彼の腕ごと巻き付き、口元へ!ねじ上げられる彼氏!
慌てて係員兼、象使いらしきお兄さんが怒鳴って鼻を引き離すと、彼氏は無事開放。

腕を抑えてうずくまる彼氏、よく見ると血も出ています。周辺は騒然とし、どこからともなく園の従業員が何人もかけつけてきました。
何か応急処置ができないかどうかと私も含め話し合っていたところ、従業員が差し出したもの…それは『赤チン』!
日本ではもうすっかり見なくなったマーキュロクローム液と呼ばれる昔懐かしい消毒液です。
まさかこんなところで再開できるとは思っていませんでした。

しかし、日本であればニュースにもなりかねない出来事が、赤チンひとつで解決するとは…!日本は恵まれた国だなぁと実感しました。
帰国後に病院へ行ったところ、筋を違えただけで骨に異常はないとのこと。象に近づけさせたのは私だったので、反省しつつも安心しました。
ちなみにその締め上げられる瞬間を写真に収めており、彼氏のご家族からは「貴重な瞬間を撮ってくれてありがとう!」ととても感謝され、結果的にはいい思い出になりました。

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